朝日連峰の紹介

 朝日連峰は南北60km、東西30kmにわたる花崗岩の隆起山地帯であり、冬期の偏東積雪により著しい東西非対称地形を形成している。主稜線はなだらかな起伏が続き、過去に起こった準平原化の名残を示すが、河川はいずれも侵食作用が激しく、ゴルジュの続く深い渓谷がみられる。豪雪地帯である当地域にはわが国有数の原生的景観が保持されており、山麓のブナ林、亜高山帯における風衝草原、雪田群落が特徴的である。また、野生動物の宝庫であり、ツキノワグマ、ニホンカモシカ等の大型哺乳類、ニホンザル等の中・小型哺乳類が生息するほか、イヌワシ、クマタカ、イワツバメ等の鳥類も豊富である。
 当該地域は、磐梯朝日国立公園にも指定されており、原生的山岳景観を活かした登山利用が行われている。

2023朝日連峰山行メモ

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大鳥池(6月)

以東岳避難小屋

以東岳山頂から大朝日岳に至る稜線を望む(6月)

大鳥池

以東岳山頂から大鳥池を望む(6月)

大朝日岳山頂からの夕日(7月)